たきざわ法律事務所ビジョン
① クライアント企業の最も身近で最良のパートナーとなり、役員・従業員含め皆が誇りをもつ組織、皆が幸せになれる組織の構築を実現する。
私が企業法務を行う上で座右の銘として「千丈の堤も螻蟻(ろうぎ)の穴を以(もっ)て潰(つい)ゆ。」(『韓非子』)という格言があります。非常に長い堅固な堤(堤防)であっても小さな穴がもとで崩れることがあるというもので、わずかな油断や誤りから大事を引き起こすことの例えです。
日常的な問題なんて些細な事が多い。こんなことまで弁護士に聞けるだろうか。しかし、それを放置することで大きな問題が起き、結果的に多大な損害が生じます。それを避けるため、些細な相談でも気軽にコンタクトしてもらえる、そんな身近なパートナーでありたい。
そのために、たきざわ法律事務所では以下のことを実現します。
・クライアントの理念・目的を理解します。
・クライアントの意向を汲んだ上での最善かつ早期に解決案を提案します。
・クライアントの期待以上の成果を上げます。
② パワハラ相談窓口の運営においてナンバー1の事務所となる。
昨今、退職原因としては、上司からのパワハラ、セクハラを受けた等、会社内部での人間関係の悪さが3割にも上り、特にパワハラ問題に関しては、労働局へのパワハラを含む「いじめ・嫌がらせ」の相談が2017年度で約7万2000件、相談内容別では6年連続最多となっているほどです。
さらに、改正労働施策総合推進法が2019年5月29日に成立し、2020年6月から企業に対してハラスメント対策の強化が義務付けられ、違反した場合に企業名の公表も予定されています。
たきざわ法律事務所では、パワハラ相談窓口を設置、運営することで、従業員の退職を防ぐとともに、2020年6月にも義務化される企業へのハラスメント対策も同時に実現します。